葬祭ディレクターの山崎さんの車に乗って感じた彼女の人柄

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今日、ちょっとした用事、お届け物があり会社の車を借りる機会がありました。

弊社の車は担当者ごとに決まっているため、ほとんどの場合は特定の車が特定の人が乗車する。

その日は山崎さんの車を借りて品物を納品することとなった私。

そこで発見した彼女らしさ。

清掃が行き届いたその車の助手席にあったこの飾りつけ

微笑ましいのとともに、彼女のほのぼのとした人柄、そして思いやりに心を打たれた。

彼女は弊社の担当者の中では誰にもましてお客様からのお礼が多い社員さんです。

時には,獲れたての野菜

green leafy vegetables

時には、甘いお菓子

chocolate cupcakes with sprinkles

そして、形見分けの浴衣をいただいたこともあるのです。

black white and red floral textile
捨ててしまうならあなたに着てもらえたら嬉しいとのお言葉をいただきました。

もちろん、弊社は心づけをいただくことを禁止していますので、彼女は丁重にそれらの品物をお断りするのですが、ありがたいことにお客様の強いお気持ちに最後はそのご厚意をありがたく受け取ることになっていったのでした。

人を思いやること、それは時に厳しさを伝えることもある。

後輩育成にも熱心な彼女は、どんな些細な事も見落とすことなく後輩一人一人に言葉をかけている。

彼、彼女の向こう側にはお客様がいるのだという気持ちを胸に後輩に思いを伝える彼女。

そんな彼女と一緒に働けることを私はとても光栄に思っている。

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加藤 京子

愛知県 稲沢市の葬儀社で生まれ3代目としてお葬儀の仕事に従事して25年になります。私が最も心がけているのは『皆様の生きるを応援すること』です。良いお葬儀とは何か?皆さまに寄り添いお手伝いしています。