返礼品で得をしよう

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香典のお礼のお返しとしていただく返礼品『選べるギフト』

ふるさと納税のお礼の品

物ではない経験材としての返礼品。

皆さんは利用したことはありますか?

今回は、ふるさと納税で選んだ『グランピング』について触れてみます。

ふるさと納税は意外と簡単、イメージとしてはAmazonや楽天で物を買うような感じです。

昨年末12月のギリギリに選んだ納税先は、滋賀県の高島市

家族4名分としてパッケージになっていたのも選んだ理由そのもの。

現在のコロナの影響で、上の二人の娘もそれぞれの日常に戻るメドが立たないためこの機会を逃がすな!ってことで、本来であれば7日前までに予約をしてくださいと書いてあるのに電話をしてみた。

『空きがあれば大丈夫ですよ』と快く受け入れてくれてやってまいりました。

滋賀県といえば『琵琶湖』。 いつもなら様々な事前準備やアクティビティの調査は私の仕事。でも今回は、隙間時間の突然のこと。行き当たりばったりの旅をあえて楽しもうと、

宿泊先だけ決めてやってきた。

最初に向かったのは、ここ

シャーレ水が浜

『わぁ~すごい素敵なところだね~、おまけに今日はすいているのかな? ラッキーだね』と話をしていたら

『ママァ~ チェーンがかかっているよ』と、、、、、

『ごめんね、準備不足で~』

『カフェの横から浜に降りる階段があるから行ってみようよ』と子供たち

そしてそこにいたのは、なんとアヒルの家族とその子供たち。

おじさんの声が聞こえてきました

『アヒルに餌あげてくれるの? ありがとね。 せっかく来てくれたのにやってなくてごめんよ~。良かったら、お店の中入って景色だけでも楽しんで帰っていってよぉ』

と粋なはからい

『じゃ遠慮なく お邪魔しま~す』と私たち。

カフェの中はこんな感じです。
琵琶湖が一望できる広いテラス席

お昼のランチ場所を失った私たちが次に向かった先は

HAKO TE AKO)近江八幡ユースホテルに隣接しているカフェ。

古民家を再生した古い建物に入ると、懐かしいレコードプレーヤーから音が流れて私たちを迎えてくれる。

優しいおもてなしと美味しい食事を堪能した後、

車を走らせていると、

子供が『クラブハリエじゃない?』と

いう事で入ってみました。

何の前情報もなく感動に出会うと人は言葉を失うものだ。

駐車場をくぐり、建物に向かう道

『う~ん、言葉にはできないけれど、、、』

三女5歳は、ととろの道だぁ~と走り出す。

とにかく、圧巻の景色。

ここでの経験はまたいつか整理してみたい。

感動を胸に、やっと目的地へと車を走らせることとなる。

着きましたよ。

初めてのグランピング

子供大喜び

と思ったら、『虫嫌い、暑いのは寝られなくなる』と意外に不評。

でも大丈夫。ホテル側は、ちゃんと通常のお部屋も準備してくれていました。

夕飯までの時間をどう過ごすか?

エリアマップを手に周辺散策に

そして夕飯の時間

バーベキューを手ぶらで出来るスタイルです。

夫 大活躍

大汗かきながら、焼く、焼く、焼く

笑い、歌い、食し、

素敵な夜となりました。

その後は、夫と私はテントをチョイス

子供たち全員は、クーラーのかかったお部屋に戻り 『おやすみなさい』

今朝、私は、水辺で日の出を待ちながらこの記事を書いている。

そんな私に夫が、テントの中でミルを挽きコーヒーを煎れてくれた。

これを幸せって言わずになんというのだろう。

返礼品をつかって旅にでる。経験をもらう。

意外と知らない楽しみ方、ご紹介してみました。

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この記事を書いた人

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加藤 京子

愛知県 稲沢市の葬儀社で生まれ3代目としてお葬儀の仕事に従事して25年になります。私が最も心がけているのは『皆様の生きるを応援すること』です。良いお葬儀とは何か?皆さまに寄り添いお手伝いしています。