父が亡くなりました。
可能であれば2、3日後に葬儀(告別式)を行いたいです。父は休みの日は親戚や仕事仲間を自宅に招いて団らんしていました。そんな父は親戚や職場の方からとても信頼されていました。
親戚や仕事仲間には遠方で仕事をしている方が多いのですが、顔を見たいという方が多くいます。ですが、急に休みを取ることが難しい方や、遠方から見える方もいて、今日明日だと来ることができない方が多いです。
そんな方々のためにも、父のためにも、遅らせて葬儀はできないでしょうか。とのご要望を頂きました。
葬儀をする日を調整して遅らせることはできます。
日程を決める際は、お客様の希望とお寺様の都合・火葬場の空き状況を確認して調整することになります。
ただ、日を遅らせると、その分お客様に負担がかかってしまいます。また、お父様のお身体の状態を保つためには適切な処置や対応が必要となってきます。
そのため、ドライアイスの追加が必要となります。
また、会館に宿泊されている場合、延泊料金が発生いたしますので、あらかじめご了承ください。
そのほかにも、エンバーミングという長期間保存でき、生前に近い状態にする方法がございます。ただし、費用が20万円前後かかりますのでご検討の材料としていただければと思います。
友引の日は火葬場がお休みではないか。という声もあります。稲沢市・一宮市にある火葬場はお休みになりますが、名古屋市港区の名古屋第二斎場は友引の日でも営業しています。かとうでは、皆様のお困りごとやお悩みを一緒に解決出来るよう今後も努めさせていただきます。どんなに些細なことでもかまいません。いつでもお気軽にご相談ください。
ポイント
突然の訃報を受け、海外からかけつけるご親族様もいらっしゃいます。そういった場合はエンバーミングという特別な対応を取ることも可能ですし(ただしお体の処置にはプラスの料金がかかります)火葬を行った上で、後日お葬儀を執り行う(ただし故人様の対面してのお別れは出来なくなってしまいます)など想いに寄り添ったご提案が出来ればと考えます。