出会いを通じて何かが解放される瞬間ってあるよね。

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私は特にビートルズファンという事ではない。どちらかというと、皆がビートルズの曲、メンバーの魅力を語っている横で、否定こそはしないが『よくわからない』とずっーと感じていた。

そんな私がビートルズについて少しづつ知識を深めていったのは、夫の影響だと言える。

彼は今も変わらず『Rockin‘on』の発売日を楽しみにしながら、わざわざ本屋さんに足を運び、1ページ、1ページを丁寧に読み進める大の洋楽LOVERである。彼の影響もあり、自然とビートルズに親しみを覚えるようになってきたのはここ最近の事だ。

Meeting Beatles in Indea この映画との出会いは、娘が持ち帰ったチラシからだった。

3女(8歳)が、映画館から持って帰ってきたチラシの裏面

スポーツの日の3連休、夫も私もそれぞれに仕事の予定があって何か特別な計画は立てられなかった。申し訳ないと思った私は、

この前のチラシの映画行く???

   ビートルズの????

girl standing about to touch flower
三女

いいよ~

とこんな軽いノリだった。今思えば、パパが大好きな娘はパパのためにチラシを手にしていただけであり、この映画が見たかったのか?といえば疑問が残る。

連休の最終日、朝から打ち合わせに追われた私の帰宅はギリギリとなり、結局バタバタと追い込むような形で映画館に向かった。

案の定、スタートの10分は見逃し、娘は途中から眠り姫となった。

映画の話に戻るのだが、この映画は偶然に偶然が重なりこのドキュメンタリーとなったようだ。32年前の23歳だった青年の記憶と思い出の写真が、娘の一言でこのような形で世に出る事となったのだ。

この作品の監督であるポール・サルツマンは、23歳の頃、成功者としての生活を満喫していた。それがある日突然、

内なる声☛成功者としての違和感☛自分の嫌いな自分になっている を感じたことで、

内なる声☛インドに向かえ に従いこれまでの成功者としての生活を手放す。

偶然は偶然を呼ぶ、次は愛する恋人からの別れだ。その別れがインドでビートルズと共に過ごす8日間への導きとなるのだ。

この先は是非劇場へ足を運んでほしい。

23歳の青年を通して見える人と人との関わり、

『ビートルズ』とうい偉大なる大スターグループのそれぞれもまた一人の人間であることが分かるエピソードの数々。

人は誰しも、多くの役割、仮面や鎧を身にまとい生きている。私自身ももちろんそうだ。

母親の自分、社長の自分、妻の自分、時には自立した女性としての自分。色々な役割を演じながら生きている。この映画はその鎧の中に隠れる本当の自分に出会う事に許しを得たような作品だった。

これはあくまでも私の体験であり、見る人が変われば違った感想であるだろう。

偶然の出会いに導かれるためには、やっぱり動くことが必要なのだと思う。なんというか?!頭で考えたことをコツコツ行動に移し種を蒔いておく、唾をつけておく、、、みたいな感じかな、、、、

そうすることで、『その時』を迎えることができるのだはないだろうか?

何か大きな変化があったのか?そう聞かれると言葉にはできないが、私の中の深い部分で何かが『ポンっ』とはじけたのは事実だ。

映画鑑賞の特典でもらったけど、ポールがいないのでまた観るしかない!

追伸:夫に『いい映画だったね!この映画私に大きな影響を与えたの間違いないわ!』と言ったら、『ビートルズ愛が強い僕から、少しだけ興味を持った君が、ビートルズ直接ではない、映画監督から影響を受けるって感慨深いね!』

影響の輪だ

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この記事を書いた人

加藤 京子

愛知県 稲沢市の葬儀社で生まれ3代目としてお葬儀の仕事に従事して25年になります。私が最も心がけているのは『皆様の生きるを応援すること』です。良いお葬儀とは何か?皆さまに寄り添いお手伝いしています。