加藤 京子 
一段と熱い今年の夏
今年の夏は、一段と熱い。外に出れば熱中症の心配もある。実際には家の中でも危険だということですが、、、。
クーラー無しでは生活はできない状態で、体が冷えてしまい何となくだるい状態になっている人も多いのではないでしょうか？
行動の変化は気持ちの変化である
先日、会議を開催するにあたり、2択（会議室集合とzoomの選択）の希望を取られた。主催側は、zoomをできるだけ勧めているように感じたが、実際には2割程度がzoomでの参加だった。私は、前半をzoomで、後半からは移動して、実際に対面で参加をしてみた。比較してみて分かったのは、モチベーションが上がるのは、現場だった。
講師が目の前にいることと、参加者の顔が見えることがその要因かもしれない。
ということはその問題、遠隔で、いかにライブ感を受け取れるか？ITを駆使して解決していけば、現場で行うのと変わりなく事が済んでいくようにも感じる。
動かなくても、もっともっと多くの事ができるようになっている世の中になっていくことでしょう。そしてやがてネット会議は当たり前になり、移動時間を費やすなんて無駄だと気持ちにも変化が訪れていくことだろう。
生活面においては、マスクを持たないで外に出られなくなったことではないだろうか？ 外出時、マスクを忘れてたら家に取りに戻るか？どこかに立ち寄り購入するしかない。
マスク無しで歩くことは、他者への配慮が足りない人とレッテルを貼られることになる。
制限の中でも楽しめる何か？
普段より行動範囲も活動も小さくなった私たちだが、家族で積極的に行おうと努力しているのが散歩である。
先日も、子供を誘って散歩に出かけた。
お勧めコース
アスファルトの道を少しだけ歩けば、すぐに山道に入る。アップダウンが少しだけあるが、耐えられない暑さは避けられるし、程よい運動にもなる。
時間にして小一時間、子供と話をしながら歩いているとアッという間にゴール地点に到着する。
山道を歩いている間はマスクを外す。
子供と一緒の時は、東山から星が丘に回って星が丘テラスでお茶をするのが定番。
スターバックスの店内のひやりとする冷房に包まれれると、ジワリと流れる汗も心地よく引いていく。
歩きながら話す何気ない会話は、心を意外にオープンにする。
ちょっと足を延ばしてみよう。
そして、自然に囲まれて心を一気に解放しよう。
お金もかからない、準備も必要ない。
『散歩』私のお勧めです。
平和記念公園一万歩コースもお勧めです。
