更年期は誰にでもある
私は今でもよく覚えている。母が突然『暑い、暑い』と言いながら滝のような汗を出していたことを。それだけではなく、何となくイライラしながら不機嫌そうだったことも。
先日、50歳を迎えた私ですが、少し前から、定期的に訪れる激しい頭痛と慢性的な肩こりに悩んでいました。
友人から『それは更年期の一種よ』と言われたのを機会に婦人科を訪れる事にした。そこで、改めて先生から学んだことを整理したいと思います。
だいたいの女性は、50歳前後で生理(月経)が止まる「閉経」を迎えることとなります。
更年期とは、この閉経をはさんだ前後5年の約10年間をさしています。ですから誰でもこの時期を迎えるのです。
更年期と更年期障害
先ほどお伝えしたように、更年期は誰にでも訪れるものですが、何かしら生活における不具合、自覚症状が出てくると「更年期障害」という事になります。
これは、人によって異なり自覚症状なく過ぎていく人もいるようで症状や重さは様々だそうです。
更年期障害の主な症状は?
◎ホットフラッシュ(ほてる、のぼせる、発汗等)
◎頭痛
◎手足の冷え
◎めまい、耳鳴り
◎寝つきが悪くなる、不眠
◎どうき、息切れ
◎肩こり、腰痛
◎イライラする、不安になることが多い
上のような症状を抱え、検査をしてもどこにも異常が見られない場合は更年期障害を疑ってもいいのかもしれません。

更年期のどの段階にいるか調べてみよう
さて、婦人科を訪れた私ですが、激しい頭痛について相談をし、血液検査でホルモンの値を調べてみる事となりました。

血液検査の結果から分かったことは、

女性ホルモンの低下はみられるものの、エストロゲンの分泌はされていますので、まだまれに妊娠する可能性もありますよ。更年期にはまだ片足も突っ込んでいませんよ。ここから1年くらいかけて閉経に向かうイメージですかね~。

先生、私50歳なんですけれど、、、。苦笑い

先回お渡ししたお薬(漢方薬)飲んでみていかがですか?

今月は、頭痛一度もないですし、肩こりも改善されてます。そういえば、、、。

そうしたら、しばらく続けてみましょうね。
なぜ更年期障害になるのか?
女性ホルモンのバランスが崩れることが主な原因だという事です。50歳前後、閉経を境に、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌量が大幅に減少します。このことをきっかけとして、心身がさまざまな不調を起こす可能性があるのです。
50歳という年齢は、家族の様々な変化に対応する頃でしょう。子供の進学や、就職や子供の独立などの悩み、夫の定年による生活パターンの変化や親の介護などがストレスとなり症状を悪化することもあるようです。
正しく理解して、上手に心と身体と付き合っていきましょう
私は、婦人科を訪れたことで自分の体を正しく知ることができました。それと共に、更年期を迎えるにあたり自分の体に起こるであろう変化を知ることも出来ました。
一番のメリットは、お医者さんから処方された漢方薬です。
薬というと少し大げさに考えがちですが、だいたいの場合、漢方薬の処方からスタートするようです。
私は、この漢方薬で頭痛も肩こりも改善され日々の生活がとても楽になりました。
更年期を怖がることなく、正しく理解して過ごしていけば充実した老年期を迎える事ができるのではないでしょうか?
無理をせずに専門家の力を借りてみる、高いハードルも超えてしまえば快適な日々を取り戻せるかもしれませんよ。
