加藤 京子 
4連休 世間はお休みだと言うけれど、葬儀屋さんは、３６５日 ２４日起きている。
会社としては起きていますが、もちろん順番にお休みとりながらお休みの日を設けずに対応をするわけですが、、、
ただ今、3人娘が勢揃い。（コロナの影響で学校に戻れず）
それぞれ違った個性を光らせる娘たち
次女: ママ 今日の予定は？ 何する？
三女: 今日 ○○（習い事の名前）ある？
長女: 誰よりも遅い朝のため会話なし・・・・
ママは、全体最適を常に考え、朝から思考をフル回転。
会社言ってあれとアレをやって、あの人にこれ伝えて、書類書いて、、、、、
算数苦手な私も、このやる事とそれにかかる時間計算は得意（得意になったのかも）
今日は雨、雨の日でも楽しめる事は？？？？
小さな子供でも参加できて、楽しめることは？？？？
人が少なくて、安全なところ。
夕方からでもできること。
考えろ！私の頭！
『陶器の絵付け』
場所→名古屋駅から5分
仕事、朝決めた事を猛スピードで終えて段取り良くプライベートに向かう。
と、言いたいところだが、ほとんどの場合、
一度会社に出ると、想定していたもの以上の仕事が降ってくるためだいたいの場合が、
LINE通知の、
『ママ まだ？』
『ママ 何時に帰ってくるの？』
がアラーム音となるのである。
とりあえず、ここまでと 区切りをつけて、自宅に帰る。
自分の事棚に上げて、、
『後 15分で出発だからねー』と、添乗員と化す私。
車で30分。
手作り工房に入り、仲良く作業。
ここでハプニング。思っていたカラフルな絵付けは出来ないとの事。
『えー❓❓』
そして、対応してくれているスタッフさんの説明も
まぁまぁ複雑。
ここでも様々な反応あり
私: ルール曲げても自分の希望のもの作れないか？交渉にかかる
夫: 私の話を黙って聞いていたが、ここで出来る事したらいいんじゃない？と大人な対応
次女: 意味がわからないと固まってブスっ
三女: ワクワクのニコニコ
長女: 何事にも動じず、、、
いつものように、夫がみんなをまとめて当初の予定とは違ったがそれぞれの手作りが始まった。
私、次女、三女はお皿のシール貼り
夫と長女は、キャンドルスタンド作り
夫は、頭でイメージしたまま手を動かしてサクサクと進めていく！そして同時に三女のシール貼りもアシスト
長女は、自画自賛しながらコツコツと前に向かって進めてます
次女は、最初のイメージ作りにゆっくり時間をかけて産みの苦しみを味わっているよう（ただのシール選びでも真剣です）
三女は、とにかく好きなもの全部手にとってました。それを夫は自由にさせています。
私は、あまり深く考えません。
が、
スタッフさんにそれは上級者用のシールで難しいからやめた方がいいよ、と言われた瞬間に、
それをやりたくてたまらない、、
となった天邪鬼なチャレンジー
で、
出来ましたよ。
お皿は、ここから高温の火に通して焼くため、いったんお預かり。
キャンドルスタンドは、お家に連れて帰ることができました。
早速 キャンドル入れてみました。
素敵でしょ？！
それぞれの個性があって、家族が成り立つ。
雨の日。私たち家族は一つの場所にいてもそれぞれらしさを炸裂して過ごしました。
