死を知らせる方法や作業が意外に負担だという事。葬儀での話

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コロナの影響もあり、お葬儀の連絡をどの範囲まで広げたらいいのか?を悩まれるケースが増えています。

訃報の案内を誰にすればいいのか

親戚に知らせることはある程度想定はしていたとしても、例えば、亡くなった人との生前中の縁、人間関係に関してはどう扱ったらいいのか?

聞くはずの本人が不在のまま、誰に連絡して欲しいか?の推測は想像の域でしかない。

こちらの関係を立てれば、あちらの関係に角が立つ、とのことで友人関係への連絡をしないでおこうという決断に至ることも多々。

実際問題、お一人お一人に連絡するとなると時間的に、心身的に大変だ。

訃報の案内をストレスなく相手に伝える方法

お葬儀のご案内のお知らせ文章、

謹告・訃報の案内を知っていますか?

その案内にあるQRコードを読み取ると詳細を知ることができ、その情報を送りたい誰かにラインやメールやメッセージでおくる方法を取り入れることにしました。

訃報の案内を受け取った側も楽になるポイント

受け取った人は、その案内を確認して、

お葬儀の形態(家族葬であったり、会葬の受付の有無であったり)

その案内から、お悔やみのお花を贈ったり、お悔やみの言葉(弔電)を送る、香典を送るなどが可能となっています。

全てのサービスに、カード決済が利用可能となり、これまで郵便局で香典を現金書留で送っていたという煩わしさや、供物の支払いのための銀行への往復など手間を省くことが出来るようにしました。

時代背景とともに、お客様の悩みも変わっていく世の中において、私たちが出来ることを今日も考えています。

追伸:落ち着いた頃、ご連絡を頂ける故人と所縁のあった方々もいらっしゃることでしょう。ご縁のある方からのお話しに触れる時、知っているようで知らなかった故人の人生に触れることもあるのです。

面倒がらずに思い出を増やす機会と受け入れてみるといいですよね。

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“結んだこころ”に寄り添う葬儀を。稲沢市・一宮市・清須市のの【かとう】セルカホールです。

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この記事を書いた人

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加藤 京子

愛知県 稲沢市の葬儀社で生まれ3代目としてお葬儀の仕事に従事して25年になります。私が最も心がけているのは『皆様の生きるを応援すること』です。良いお葬儀とは何か?皆さまに寄り添いお手伝いしています。