加藤 京子 
おはようございます。
雨模様が続いていますが、皆さんは雨の日の気持ちの切り替え上手にできていますか？
さて、
終活セミナーをしているときに、
皆さんの会話でよくこんなことを耳にします。
長生きはしたいんだけれど、
いろんなとこが悪くなって、人に迷惑かけながら、人様の力を借りながら生きるなんてね。
そんなふうに長生きするなら、長生きしても辛いだけよね。
私も、50代に差し掛かっていますので、
この言葉の深い思い、意味することを身近に感じる事が増えてきました。
この漠然とした先行きの不安というのが厄介で、不安が募るが何かを変えることはまずもってない。
本当に体のこと、
健康の事を考えているのかといったら、そうでもないことが多い。
長生きのために、人生を楽しむために、特に皆さんが人気のサプリの話をしながら気をつけなきゃって言っているのは、
『膝と腰、、、、』
歩くにはきっと、この部分がとっても大切で、そのための筋力が大切なんだと思います。
痛くなる前、衰える前に打てる手は？
労うだけでなくて、少し負荷をかけて鍛えていくこと。
そこで私、は1年ほど前から、無駄に歩く。
無駄に歩くってどんな意味かって言うと、普通だったら地下鉄に乗ってひと駅移動するところを電車に乗らず歩いていく。
ちょっとそこまで行く時は、あえて遠回りをする（ショートカットはしないと決める）
なるべく階段を使って、便利な道具に頼らない。エスカレーター、エレベーターをさける。
などをできる限りします。（もちろん、絶対じゃないからできないときだってある。完璧主義にはならないでおく）
そして昨日、子供の習い事の待ち時間。
そのエリアに土地勘がある友人が、散歩に付き合ってくれました。
雨が降っていたのですが、
時に傘をさしたり
少しだけ雨に濡れながら、
子供の事、家族の事、未来の事、ちょっとした悩みを話しながら
ゆっくりとゆっくりと歩いてみました。
このエリアにはこんな素敵なところがあったんだ、って小さな発見の数々に喜んでいたら、、、、、
なんと、、
びっくり。
スマートウオッチを見てみたら、なんと13キロも歩いていたのです。
今朝、ちょっと筋肉痛になったお尻と
心地よい疲労感。でも頑張った自分は、誇らしい。
ちょっとしたきっかけと意識で、自分の筋力を上げ、求める未来の自分の姿に向けて準備をする私。
とっても元気なおばあちゃんになるのが私の夢。
小さな習慣の積み重ね、
コツコツって決して馬鹿にしてはならない。
取り掛かろうと思ったときに気力や体力が衰えてしまった、
時すでに遅し、という言うことが決してないように。
気づいた今日が、スタート日。
自分の体の代替えはない。
大切に、そして少しだけ行動プラスアルファして元気にいきましょう。
