つながって生きるための脳トレエンディング

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ストレスと関係のある疾患

ストレスが要因となって、高血圧、脳卒中、心筋梗塞、がんといった様々な疾患を引き起こすことがあるということは皆さんも知っていることだと思います。

pug covered with blanket on bedspread

どの年代を生きていても、その年代にあった悩みやストレスを抱えるものですね。

親の思いと子の思いはなかなかつながらない

親は、できるだけ子供に迷惑をかけたくないと願いながら人生の終焉に向かっていく、その反対側で、子は親の事を意外に知らないままで生きていて、『もし親が突然亡くなってしまったとしたら?』この考えたくもない恐ろしいことが頭によぎると、その後の片付けなど、漠然とした悩みに頭を抱える。

誰もが、『死』を想像したり考えたりすることは出来るだけ避けたいのが現実。

終活セミナーを開催していると感じるのは、他人なら言える心の声が親子ではなかなか言いづらいということ。

『あなたの家は、息子さん遠方に行ってまやーしたけど、家(うち)はどうしやーすの?』

『うちの母、少しボケが入ってきてね、心配だから通帳の場所や印鑑の事聞いたら、『ま~はや、私が死ぬ準備かね』ってなってしまってね。

最も近しく、大切な存在だからこそ『死』を想像させる様々な会話はとてもナイーブで難しくなるのは否めない。

事前の準備は心の余裕となる

先日銀行で出会ったお客様の声は

お葬式が終わって2か月、手続きに追われていて気ぜわしいのよ。昨日も、郵便局に行って、夫(亡)の通帳の預金を閉めようと思ったの。

でも、お金が現金として戻るのは2か月後って言われてね~。今日も、手続きに銀行さんに来たわ。うちは、病気の期間が長かったから、私に、気持ちの準備も、こういったことの準備もできたのよ。お父さん意外と協力的だったからね、まんだ助かっとるわ、

楽しくなくちゃ続かない

世の中にはたくさんの『エンディングノート』が存在する。私たちもそのノートをつかったセミナーを開催しているのですが、ほとんどの方がノートを完成することができない、もしくは途中で嫌気がさして忘れられ存在として扱われていく。

そういった現状を踏まえながら、楽しく、まるでパズルを解くように過去の自分に質問しながら

human anatomy model

脳トレエンディングブック

書く+思い出す=脳トレ にならないか?と考えました。

どのページからスタートしても良いノート。

1ページ、1ページが進むごとにわくわくするノート。

楽しい先には、次の世代に残せる情報が完成している。

そんな1冊のノートになればと思っています。

ノートにある、たった一つのポイントは、

自分に素直になりましょう

たったそれだけです。

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“結んだこころ”に寄り添う葬儀を。稲沢市・一宮市・清須市のの【かとう】セルカホールです。

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この記事を書いた人

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加藤 京子

愛知県 稲沢市の葬儀社で生まれ3代目としてお葬儀の仕事に従事して25年になります。私が最も心がけているのは『皆様の生きるを応援すること』です。良いお葬儀とは何か?皆さまに寄り添いお手伝いしています。